からから Kara kara ZONE
主に砂漠などの乾燥地帯で生息するいきもの達が暮らす「からから」ゾーン。
ここでは小さくても見た目は恐竜なレプタイル達が「からから」な砂漠で生活しています。
そんなレプタイルの先祖にあたる恐竜のオブジェと、現代の「小さな恐竜」の違いを発見できる空間となっています。
会えるいきもの CREATURE
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シュナイダースキンク
ガニ股の手足と長い尻尾が特徴的です。動きはそれほど素早くなく、物怖じしない性格です。
砂を掘ることがとても上手です。 -
ヘルメットゲッコー
頭部が大きくヘルメットをかぶっているように見え、和名、英名どちらとも「ヘルメット」がつけられました。体は短く頭が大きく、アンバランスな愛らしいフォルムです。 -
アリゾナマウンテンキングスネーク
名前の通り、アメリカ西部、アリゾナ州から続く山岳地帯に生息しているヘビです。
非常に穏やかな性格をしており、体色は黒・白・黄色・赤色などの色を混ぜた模様が特徴です。 -
トゲオアガマ
トゲオアガマ属は13の亜種に分かれており、半砂漠地帯などの乾燥地に生息しています。
最大種はエジプトトゲオアガマで最大75cmにもなります。 -
セイブシシバナヘビ
体をひっくり返して、擬死( 死んだふり) をすることが特徴です。鼻先も反りあがっており、イノシシ鼻先のような形で穴が掘りやすいようになっています。 -
エリマキトカゲ
基本的には木の上で生活していますが、餌をとるために地面に降りてくることがあり、地表では後脚だけで走ります。
危険を感じると襟上の皮膚を広げて威嚇します。 -
レオパードゲッコー( ハイイエロー)
和名「ヒョウモントカゲモドキ」の中改良種でも最も有名な基本種です。黄色い体に黒いマダラ模様が特徴です。 -
レオパードゲッコー( マックスノー)
白色がベースの模様で黒以外の色素の発色が少ない「スノー」タイプ。体色の黄色みが減少し、モノトーンな模様が特徴です。成長により薄いクリーム色~黄色が滲み出てくることもあります。 -
レオパードゲッコー( ブラッド)
体色のベースがオレンジ色をしています。個体の交配により、より赤みが強いものや濃いものなどもいます。 -
ニシアフリカトカゲモドキ
別名「ファットテール」と呼ばれ、尻尾が太く、体全体がずんぐりとしています。尻尾には栄養をため、餌不足になると尾から栄養を吸収します。 -
フトアゴヒゲトカゲ(ベビー)
ふれあいにいるフトアゴヒゲトカゲたちよりも小さく可愛いですが、餌を食べる時の動きは俊敏でハンターの顔になります。 -
ヒガシアオジタトカゲ
名前のとおり青色のきれいな舌をしています。大きくて太めの体に短くて小さい四肢、短くて太い尾のため、姿かたちはツチノコに似ているといわれています。 -
オニプレートトカゲ
ゴツゴツしたヨロイのようなウロコが特徴的で、乾燥した地域に生息しています。
食性は雑食で、自然界では昆虫や果物などを食べている。
- いきものの調子や時間帯により、展示を変更または休止させていただく場合があります。